【データサイエンス学科で学べること④】データサイエンスで歌詞やメロディを分析、AIで作詞作曲

データサイエンス学科では、「音楽情報処理」や「データサイエンス応用プロジェクト」の科目で、歌詞やメロディのデータにデータサイエンスを応用する「音楽情報処理」を学習します。以下では「データサイエンス応用プロジェクト」の授業の内容を紹介します。

まず、形態素解析など自然言語処理の手法を用いてJ-POPアーティストなどの歌詞を分析します。これをもとに歌詞の日本語としての韻律を分析します。そして歌詞の韻律とメロディの関係を調べ、これに基づきAIによる自動作曲に取り組みます。


データサイエンス学科の複数の教員が「音楽情報処理」を研究テーマとしており、論文を発表するなど研究の面でも力を入れています。自動作曲システムOrpheusの自動作詞AIや博報堂ヒンドソングの自動作詞AIはデータサイエンス学科の教員が開発しました。

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